08.18 七つ筆、焔の如く

プレ

ぶっ壊すと妖獣沸く石ねェ。
何でまたンなモンがそこら中に散らばってんだ。
まァ頭悪いのに考えても仕方ねェから、俺は目の前の潰せばイイか。
バカの考えは何とかに似てるんだろ、忘れたけどよ。

準備
とりあえず念の為に周囲の人影確認。
見えないのを確認してから射撃持ちが離れた場所から石を破壊。
イグニッションしたらイタチ連中が出るまで円陣状態で待機する。
俺は回復もねェし円の外側部分で。石に近い方に立つ。

「さァて、さっさと潰すか」

戦闘
内側はユヒザキとトオサキ、ミカゲか。
ある程度陣形は崩さない様に意識しながら近くに来たのに攻撃。
人数的に完全に内側をカバーはできねェと思うが、可能な限り外周側が止める。

特別一点狙いはしねェが、強いて言うなら弱ってるのから。
単独で来た時はクレセントファングを叩き込む。
二匹以上が近付いてきた時は暴れ独楽かねェ。
俺は攻撃以外能がねェし、とにかく全力で潰すことを考える。
魔炎は重なると厄介だが……まァ、どうしようもねェのは仕方ねぇ。耐えろ。
どうしても危ねぇ時は他者回復持ちに頼むわ。

他に体力危ないヤツがいるようだったら、
横から蹴り入れるなりなんなりでイタチの気を引くか、他者回復持ちに声かけ。
あんまり動き回るようだと怒りにかからんでもイラついてくる気がする。
テメェの気が長いとは思わん。

「……イイ加減ウザってェなクソ！」


しかし何なんだかな本当。
こんなモン転がってたら色々メンドクセェだろうに。



暴れ独楽8にクレセント改12。
600ジャスト。